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会社案内

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社名 株式会社丸井紙店
所在地 〒409-3601 山梨県西八代郡市川三郷町市川大門763
代表者名 有泉 誠一
電話/FAX TEL:055-272-0136 / FAX:055-272-3966
創業 明治42年
資本金 950万円
社員数 95名
取引銀行 山梨中央銀行、みずほ銀行
主な業務内容 神社仏閣様向けの御札・御守・御朱印帳・絵馬・守護矢・おみくじなどの授与品の製造・販売

伝統の継承

「日本の伝統を守りたい。そのお手伝いを…」

かつては機械もなく授与品はすべて手作業で作り、また交通網も発達していないため、
山奥のお客様のところへは背負子を背負い、足を使ってお届けしてまいりました。

職人が一体一体心を込めてお作りした確かなものを、足を使ってお届けする、
これが丸井紙店の原点であります。

その一歩一歩が今の丸井紙店へと繋がり、今日も変わらない大切な信念となっております。奉製させて頂いた授与品が人々の幸せ、また世の平和を願う心の拠り所となるよう、これからも真心を込めて奉製し、伝統を守るお手伝いをさせていただきます。

丸井紙店の歴史

伝統ある和紙の産地に生まれて・・・

甲斐の国、甲府盆地の南西に位置する市川大門。
四季の風情を美しく彩る山々と、透き通るように清らかな水に恵まれたこの町は、遠く平安時代から、和紙の産地として知られてきました。
手漉き和紙屋が何百と軒を並べ、隆盛を極めた時代。その確かな技術から生み出される見事な和紙は、武田家のご用紙とされ、徳川幕府にも献上されました。
現在も、障子紙の生産量は全国の約40%を占め、日本一を誇ります。
そんな伝統ある和紙の産地に、丸井紙店は生まれました。

丸井紙店の歴史

丸井紙店の歴史

明治42年 初代社長 有泉 等が山梨県市川大門町にて紙問屋「丸井紙店」を創業
大正6年 手漉き和紙工場開設、丸井紙店を設立
和紙の製造開始
昭和10年 御札(紙)の印刷・加工開始
昭和21年 木札の印刷・加工開始
昭和22年 二代目社長に有泉次郎が就任
昭和34年 和紙の機械漉き装置導入
昭和35年 金襴御守袋製造開始
昭和39年 守護矢(破魔矢)製造開始
昭和45年 新社屋設立 紙加工部 新工場へ移転
昭和52年 有限会社 丸井紙店設立
平成3年 新社屋完成 紙加工部新工場へ移転
平成11年 三代目社長に有泉誠一が就任
平成17年 製紙工場 新工場へ移転
平成29年 株式会社丸井紙店に組織変更